老化防止

認知症について

加齢と共に認知や精神機能も変化していく。高齢者の1~2割が認知症になるといわれるが、認知症になると自立した生活は困難となる。記憶の流れの中である期間の記憶がごっそりと抜け落ちる記憶障害、見当や判断の障害といった認知能力の低下は生活に支障を...
老化防止

入浴について

入浴には疲労回復効果がある。但し、高齢者では注意が必要だ。浴室は滑りやすく、段差があって危険な場所でもあるからだ。そして、最近市民権を得てきたヒートショック。11月から2月ごろ、暖かい居間等から気温が低い浴室やトイレへ移動すると末梢血管が...
老化防止

便失禁について

便失禁は更に深刻である。外出先でのトイレの確保、漏れた場合の対応と周到な準備が 必要になる。雑ぱくに分けると、①肛門を絞める筋肉の機能低下、②高度の便秘、 ③脊髄損傷による便失禁がある。 ここでは、生活習慣と老化が絡む①...
老化防止

尿失禁について

男性の方で排尿後に、わずかな尿が遅れて垂れてきて下着が濡れたという経験はないだろうか。尿失禁と勘違いされることが多いのだが、正確には“排尿後尿滴下”という。 骨盤の底を支える筋肉のひとつである球海綿体筋、その機能が低下して外尿道内に...
老化防止

転倒について

なにげに歩いているとつま先が引っかかって転びそうになることがある。受け身の心得はあるから大丈夫だとは思うが、40代の頃とは違い心許ない。高齢者が転倒すると大腿骨頸部が折れることが多く、頸部骨折した高齢者の20%は寝たきりになり、認...
老化防止

ドライスキンについて

最近、指先のカサツキが目立つようになった。老化の始まりは皮膚にも現れるといわれる。加齢と生活環境・習慣によって皮脂が欠乏すると、皮膚の表面にある角層の水分量が減ってひび割れがおきドライスキンになる。ドライスキンは皮膚のバリア機能がいたんだ...
老化防止

誤嚥(ゴエン)について

  唾液を飲み込むだけでムセるときがある。誤嚥性肺炎の予備軍だ。のど仏の位置は空気と食べ物が行き交う交差点である。のど仏の内側には喉頭蓋というフタがある。交差点に食べた物が流れ込むとき、絶妙なタイミングでのど仏が上昇...
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自己紹介

私は現在63歳である。あと2年で高齢者の仲間入りだ。いまだ、元気でクスリもいらず耳もよく聞こえるが、老眼鏡のありかを探すこの頃である。私の子供たちがユカイにカイゴを想像出来るよう、今できる老化の予防策や老化を支えるテクノロジーを織り込みな...
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Hello world!

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